川崎宿大学
東海道歴史の学び場「川崎宿大学」が6月28日(土)に川崎市役所本庁舎2階ホールで開く。
同大学は、誰でも参加できる広場で歴史や文化を学びながら、地域を語り合う場でもある。
テーマ「蔦重の時代 川崎では砂糖づくりが行われる?」
今回は神奈川県立歴史博物館の望月一樹館長を講師に招き「蔦重の時代 川崎では砂糖づくりが行われる?」をテーマに18世紀後半、川崎で池上新田を開発した池上幸豊がサトウキビの栽培から白砂糖にする製造方法を確立し、その製法を各地に伝えていったことなどが学べる。
主催者は「みんなで楽しく学びましょう」と来場を呼び掛けている。
先着80人
受講料100円(資料代として)、午後6時から8時まで(5時30分から受付)、定員80人(先着順)、詳細は川崎区役所【電話】044・201・3136。