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2025年も藤沢市では、まちの薬局が「ひと涼み処」に!こまめな休憩で熱中症を予防しよう!

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2025年も藤沢市では、まちの薬局が「ひと涼み処」に!こまめな休憩で熱中症を予防しよう!
フラッグが掲示されている店舗で休むことができます
  1. 夏の暑さ対策に「ひと涼み処」を! 藤沢市の薬局で涼みながら健康相談も

今年の夏も、例年通りの厳しい暑さが予想されています。そんな中、藤沢市は市民の皆様が安心して夏を過ごせるよう、2025年も「ひと涼み処」事業を実施します。

この取り組みに賛同し、藤沢市薬剤師会(以下、同会)は、来る7月1日(火)から8月31日(日)までの2ヶ月間を「強化月間」と定め、市内の協力薬局でこの事業を積極的に推進することが決定しました 。薬剤師会では「この機会にぜひ地域の薬局を活用し、熱中症予防と日々の健康管理にお役立てください」とこまめな休憩への薬局の利用を呼び掛けています。

「ひと涼み処」ってどんな場所? 薬局で涼みながらできること

「ひと涼み処」は、夏の暑さを一時的に避けるための休憩場所として、藤沢市が指定する施設です。今回の強化月間中、市民の皆様は「ひと涼み処」のフラッグが掲示された薬局を、暑さをしのぐための場所として自由に利用できます 。薬局内は空調が効いており、涼しい環境で休憩できるので、外出時疲れた時に立ち寄ってみてくださいね。

フラッグが掲示されている店舗で休むことができます

さらに、万一体調不良や脱水症状が疑われる際には、薬剤師に直接相談することも可能です 。必要に応じて、経口補水液OS-1の提供も行われる場合があります 。これは、熱中症の初期症状を見逃さず、迅速かつ適切な対処を行う上で非常に重要な機会となるでしょう。

薬に関する相談はもちろんのこと、日々の健康に関するご質問やご不安についても、専門家である薬剤師が丁寧にアドバイスしてくれます。体調が悪化する前に専門家に相談できる場所が身近にあるなんて、安心ですね。

「おくすり相談薬局」とは? 身近な健康のパートナー

普段、薬局と聞くと「お薬をもらう場所」というイメージが強いかもしれません。しかし、藤沢市薬剤師会が推進する「おくすり相談薬局」は、薬に関する専門知識を提供するだけでなく、市民の皆様の身近な健康相談窓口としての役割も担っています

日々の健康に関するご質問や、ちょっとした体の不調、市販薬選びの相談など、専門家である薬剤師が丁寧にアドバイスしてくれます。「ひと涼み処」を実施している地域の「おくすり相談薬局」は、皆様の健康をサポートする身近なパートナーです。

熱中症を予防するために 薬剤師会からのメッセージ

熱中症は、高温多湿な環境下で体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなることで発症します。重症化すると、命に関わる事態に発展する可能性もあるため、早期の予防と適切な対応が不可欠です。

藤沢市が作成した熱中症予防啓発ポスターでは、「暑さに少しずつ慣れる」「こまめな水分補給」「涼しい場所で休む」といった具体的な予防策が呼びかけられています 。日頃からこれらの点に留意し、体調管理に努めることが重要です。

藤沢市薬剤師会は、この「ひと涼み処」の取り組みを通じ、市民の皆様に薬局を避暑施設として気軽に活用していただき、熱中症予防に役立てていただくことを強く呼びかけています

  • この夏は、「ひと涼み処」の旗を見かけたら、気軽に立ち寄り、ひと休憩。安全で健康な夏を過ごしましょう。

住所

神奈川県藤沢市

公開日:2025-06-27

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