5月18日(土)・19日(日)、茅ヶ崎駅北口周辺は春祭り三昧!茅ヶ崎の文化・グルメ・産業を味わうなら、この日におでかけしましょう!
大岡越前祭 19日にビッグパレード
大岡裁きで有名な名奉行・大岡越前守忠相公を偲ぶ春の祭り「大岡越前祭」は18日・19日の2日間開催。メインイベントの越前行列とビッグパレードは、19日13時に茅ヶ崎小学校で出発式を行い、茅ヶ崎駅南口から北口、エメロードへと続きます。
今年の大岡越前守忠相公に扮するのは、佐藤光茅ヶ崎市長です。初めてのお奉行姿をお披露目いたします。
江戸時代の装束に扮した越前行列や奴行列、マーチング、祭囃子など約千人が茅ヶ崎駅周辺を練り歩きます。また、奴行列の先陣を切る「奴頭」による「大見得」と呼ばれる型の披露も必見です。
大岡家の菩提寺「浄見寺」18日に墓前祭
忠相公の墓所は、大岡家代々の菩提寺である浄見寺(茅ヶ崎市堤4317)にあります。大岡越前祭の始まりは1912年(大正元年)従四位が贈られた翌年、墓前で贈位祭が行われたことに始まります。関東大震災や戦争などで中断していましたが、昭和31年に復活し、茅ヶ崎の春の祭りとして広く親しまれています。
18日には浄見寺本堂で墓前祭(大岡越前法要)が行われ、この日は一般の方も自由に墓前にお参りすることができます。寺周辺では浄見寺地元まつりも行われます(10時~14時30分)。
大岡越前祭のオープニングを飾る駅前コンサート(茅ヶ崎駅北口ぺデストリアンデッキ)や茅ヶ崎ブランドバザール(駅北口周辺)など、関連イベントも盛り沢山です。
茅ヶ崎グルメも集結「ちがさき産業フェア」
越前祭と同じく2日間開催されるのが「ちがさき産業フェア」。総合体育館周辺を会場に出展します。会場には茅ヶ崎を代表する産業製品の展示や、名産品エリアや飲食エリアも充実しています。
「春の市民まつり」フリマやステージイベント
19日は中央公園で春の市民まつり。ダンスなどのパフォーマンスステージや、模擬店、フリーマーケットもあるほか「春の農業まつり」も同時開催されます。こちらは公園の緑に癒されながら、ゆったりお祭り気分が味わえそうです。