伊勢原市は9月の世界アルツハイマー月間に合わせ、9月28日(日)に伊勢原市民文化会館(田中348)で認知症啓発イベント「第3回いせはらオレンジフェスタ」を開催します。認知症への理解を深める講座が多数催されます。
世界アルツハイマー月間
1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定。この日を中心に認知症の啓発を実施しています。
国内では2024年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、国民の間に広く認知症についての関心と理解を深めるために、毎年9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定めています。
「認知症になっても、ともに暮らそう伊勢原で‼」をテーマに、開催される同フェス。認知症の正しい知識を身に付け理解を深める「サポーター養成講座」のほか、認知症を疑似体験できるVR体験会(申込先着順40人)、認知症サポーターのステップアップ研修にあたる「オレンジパートナー養成」などが行われます。同研修では、デイサービス事業所の取り組みや、認知症の人からの経験を聞くことができます(申込不要)。
また伊勢原市介護者・家族の会「手と手の会」(高橋道男会長)による相談会では気軽に介護相談ができるように、パーテーションを設け、プライバシーに配慮します。東海大学医学部付属病院の認知症認定看護師(男女各1人)による相談会も初開催され、もの忘れ相談や体の悩みに関することなど相談できます。
映画「父と僕の終わらない歌」を上映。若き日に諦めた夢を叶えようとするアルツハイマー型認知症の男性と、彼を支える家族の姿を描いたヒューマンドラマ。2016年にイギリスで1本の動画をきっかけに80歳でCDデビューした男性の奇跡の実話がもとになっています(申込制300人)。
スタンプラリーでプレゼントも
各講座や相談会など3つのコーナーを回るとロバ隊長のマスコットをプレゼントするスタンプラリーも実施(先着100人)。「ロバ隊長」は、認知症サポーターキャラバン®のシンボル・マスコットキャラクター。伊勢原市地域福祉推進課の担当者によれば、伊勢原市内の認知症の人や家族が手作りしたものをプレゼントするといいます。「認知症は誰でもなるもの。催しを通じて認知症への理解を深めてもらえたら。当事者やご家族にも気軽に足を運んでもらいたい」と話します。
申し込み、問い合わせは伊勢原市地域福祉推進課【電話】0463・94・4719へ。












