今後30年で、70%以上の確率で震度7程度の首都直下地震が発生すると言われている昨今。そうした中で、多摩市は5月26日(土)、午後1時50分〜4時30分、永山公民館ベルブホールで「木造住宅耐震セミナー」を開催する。参加無料。
1981年(昭和56年)5月31日以前に建設された住宅は、それまでの建築許可の耐震基準から、耐震性が不足している可能性があるという。そうした人を対象に多摩市では耐震化事業を行っており、毎年同セミナーを実施している。
今回のセミナーでは、なぜ耐震化が必要なのか、耐震診断や耐震改修はどのように行うのかなどを「多摩市木造住宅耐震促進協議会」の協力のもと、実演を交えて紹介する。また、多摩市防災安全課による「首都直下地震への備え」、東京土建多摩・稲城支部による「”大地震にも耐えられるお住まいを”耐震診断で確かめましょう」と題した講演も行われる。
事前申込み制で、定員は先着100人(当日の受付も若干名あり)。セミナー当日、会場で耐震診断の申込みも受付(希望者は印鑑の持参を)。
申込み、問い合わせは、市都市計画課【電話】042・338・6817へ。
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開催日
2018年5月26日(土)
問い合わせ
多摩市都市計画課
公開日:2018-05-25