六天女飛天図
高津区にある「龍台寺」(樋口智章副住職。久本2の12の23)で2026年10月18日(日)・19日(月)の2日間、「六天女飛天図」が特別公開される。
一般的な仏教美術において「飛天図」とは仏の周りを舞い、音楽や花で世界を讃える天の住人(天女)を描いた絵画や壁画の呼称。龍台寺の「六天女飛天図」は、江戸時代ごろの画家、土佐香雪源治隆とその弟子たちの作品とされており、1769年の本堂完成に合わせて描かれた。しかし、長年の歳月で色落ちやくすみといった経年劣化が進んでいたため、2025年8月から2026年3月まで修復が行われていた。
「本来に近い形」で見学可
樋口智章副住職は「天女様のお顔や手に持っている楽器が鮮やかに修復された。ぜひ、地域の皆様や多くの人にも見ていただきたい」と語り、10月18日(日)から2日間、特別公開することを決定した。
当日は普段は取り外している本堂の杉戸に蓮池図を嵌め、本来の姿に近い状態で見学することができる。時間は両日とも午前10時30分から午後3時まで(最終入場2時45分)。事前申込不要。無料。
詳細問い合わせは川崎市教育委員会事務局文化財課【電話】044・200・3305。











