鎌倉市内で出土した焼き物を展示する「発掘！かまくら探偵団 ２０１８ 日本のやきもの編」が９月８日（土）まで、鎌倉歴史文化交流館（扇ガ谷１の５の１）で開催されている。午前10時から午後４時（入館は３時30分）まで。
　鎌倉〜室町時代の製作とみられる常滑焼の生活用具をはじめ、市内で発掘された渥美焼、瀬戸焼などを中心に展示。今小路西遺跡から出土した、高さ横幅ともに約90cmにもなる常滑焼の大甕など貴重な展示品55点を鑑賞できる。
　会期中の毎週土曜11時からは、学芸員による、歴史や鑑賞方法の解説も行われる。申込不要。
　観覧料は一般３００円、小中学生１００円。日曜、祝日休館。問い合わせは、同館【電話】０４６７・７３・８５０１へ。