厚木リコーダー・オーケストラの第3回コンサートが6月30日(土)、厚木市文化会館小ホールで開催されます。午後1時開場、1時30分開演で3時30分終了予定。入場は無料、全席自由。
2012年4月に結成した同オーケストラ。代表を務める谷口晃さん(75)をはじめ、文化会館のリコーダー講座修了生20人超で立ち上げられました。月に2度以上は集まって練習し、小学校や病院の訪問演奏や商業施設などでのミニコンサートが主な活動。20代〜70代まで、厚木市内を中心に秦野や藤沢、都内からの参加者も含め、団員は36人まで増えました。
コンサートでは、クラシックから現代歌謡曲まで10曲を演奏。谷口さんは「垣根が低いのがリコーダーの魅力。低音から高音まで幅広い音の厚みを、ぜひ楽しんでほしい」と来場を呼びかけています。指揮は同オーケストラを指導する細岡ゆきさん。
写真左端は最も小さい「クライネ・ソプラニーノ」。長さは約17cm、重さは20gほど。写真右端の谷口さんが持つのは、最大サイズの「コントラバス・リコーダー」。長さは約1.8mで重量約7㎏。日本に3台しかありません。