小田急線とＪＲ横浜線が乗り入れる町田駅から歩いて6分という好立地な場所でありながら、5,700平方メートルの天然芝生が広がる気持ちのいいスポット「町田シバヒロ」。平日は一般に開放され、小さな子どもを連れたファミリーや子どもたちの遊び場としてにぎわっています。

週末を中心に各種イベントも開かれていますが、先日、ビール好きの記者も注目する催しが行われました。

町田シバヒロで初開催された「大江戸ビール祭り」

例年より早い梅雨明けで、一足早くやってきた2018年夏―。夏といえばビールのおいしい季節。猛暑の最中、キンキンに冷えたビールを喉に流し込む幸せな瞬間は何物にもかえがたいものです。

そんな幸せな時間が味わえるクラフトビールの祭典「大江戸ビール祭り2018夏」が、町田シバヒロを会場に7月12日～16日に行われました。200種類以上のビールがそろう、国内最大級のクラフトビールの祭典。各店自慢のクラフトビールが1杯300円から楽しめるビール好きにはたまらないイベントです。

ビールに合うフードメニューが多数出店

こんな和メニューも

照りつける太陽の下、この広場で国内外の選りすぐりのビールを味わうのは最高の贅沢といえます。テントの下に設けられた客席は早い時間から埋まり、ビールを片手に食事を楽しみながら家族や友人同士で誰もが幸せなひとときを過ごしていました。

日が暮れる前からお客さんでいっぱい

お店や自宅で楽しむ１杯もいいけれど、真夏の青空の下で昼間から楽しむ一杯は格別。今年のような猛暑でも、おいしいビールが飲めるとなれば暑さも最高の酒の肴ですね。

イベント主催者に聞く「町田シバヒロ」の使い勝手は？

芝生が気持ち良い会場に出店やテーブル席が並ぶ

大江戸ビール祭りは、これまで同じ東京都内でも新宿や品川など都心の繁華街で行われてきました。主催者である株式会社東京クラフトビールマニアの代表取締役、山田心太郎さんは「町田シバヒロは都心からは少し離れますが、こうしたイベントを開くにはちょうどいい広さ。今回も初日から満席状態で、天気も味方して多くの方々に楽しんでもらえました」と、今回の開催を振り返ります。

町田市役所本庁舎跡地を整備して2014年にオープンした町田シバヒロ

【参照】過去にはこんなイベントも　町田シバヒロイベント事例一覧

今後開催のイベントは？

町田シバヒロではこれからも各種イベントを予定しています。ここでは今夏開催される主なイベントをちょっとだけご紹介。

8月12日「オレたちと水遊びしようぜ！」

10時～14時30分。特に趣向は凝らさず、水鉄砲で遊ぶというシンプルなイベント。お子様の参加大歓迎。いい大人も童心に帰って撃つべし！

8月26日「町田プロレスＩｎ　町田シバヒロ」

11時～15時。町田プロレスの旗揚げ試合開催。観戦無料。プロレスの試合以外にも各種出店があります。

この他、今後の予定は町田シバヒロお知らせ一覧をご確認ください。
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