「病気や事故、高齢で耳の聞こえに悩んでいる」「せっかく買った補聴器が上手く使いこなせない」「どんな補聴器を選べばいいか迷っている」「聞こえないので、外出や電話が面倒になった」など、「聞こえない」ことで困っている方や、そのご家族の方を対象にした『補聴器とコミュニケーションの講座』が開催されます。(川崎在住者対象)
会場は川崎市多摩区の福祉パルたまです。
補聴器の基礎知識の他、機器や手法も
講座では、補聴器の基本的な知識や利点・欠点、難聴を補う機器や手法などを解説します。利用目的に合った補聴器の選び方や上手な使い方なども学べるほか、読話、手話、要約筆記利用の紹介も行います。講師は全日本難聴者・中途失聴者団体連合会、情報文化部長・認定補聴器技能者の小川光彦さんです。
木曜日、全3回の連続講座
日時は10月18日(木)・25日(木)・11月1日(木)の全3回です。各回、13時30分から15時30分まで。3回別々の内容の連続講座です。
講座では、話を文字で映し出す要約筆記が付きます。マイクの音を直接聞けるループ受信機も貸し出すので、聞こえづらくても安心して参加できます。また、販売等は一切ありません。
定員は30人で参加費は無料。希望者は10月11日(木)までに、電話・FAX・ハガキでお申し込みください。詳細はHPでご確認を。