「太陽光発電などの買取制度(FIT)2019年問題を考える」と題した講座が9月17日(月・祝)、高津市民館で開催される。主催は川崎市地球温暖化防止活動推進センター。入場無料。
10年固定の売電契約終了後どうする?
FITとは、家庭の太陽光発電パネルで発電し、余った電力を10年間固定価格で電力会社に売電できる制度。制度開始から10年を迎える2019年、多くの家庭で契約が終了する。
- 太陽光発電を屋根に設置して10年が経った。たくさんの電気を作ってくれた。しかし、この制度の適用が無くなるとどうなるの?
- これからは、蓄電池を設置したほうが良いと聞いたけど、どうしたらいいの?電気自動車はどうかな?
- 電力会社も選べる時代、使う電気や売る電気は、自分の価値に合った会社を選びたいけど、どうすればいいの?
こんな疑問をお持ちの方は、是非ご参加を。
講師は山川勇一郎さん
講師は都市部で太陽光発電導入の推進活動をする山川勇一郎さん。制度の最新情報を聞きながら、11年目の対応を考える。
午前10時〜11時45分。定員40人(先着順)。申し込みはHPまたは直接来館。問合わせは同センター【電話】044・813・1313。