神奈川県内でボランティア活動を行う「神奈川県骨髄移植を考える会」が主催する、骨髄バンクシンポジウムが9月16日(日)にかながわ県民センター2階ホールで開催されます。13時30分から16時30分まで。参加無料で、どなたでも参加可能ですが、定員は250人で事前申し込みが必要です。
より多くの方にドナー登録を
主催者である「神奈川県骨髄移植を考える会」は、1991年に日本に骨髄バンクが設立した時から、神奈川県内での骨髄バンクドナー登録推進のために活動している団体です。団体によると、現在、日本の骨髄バンクには48万7千人の登録がありますが、移植を希望するすべての患者さん(患者登録数現在約3,800人)のためには、より多くのドナーが必要との事です。
第1部 骨髄移植の今を知る
第1部は、東海大学医学部教授の矢部普正さんが「骨髄移植とは」「移植医療の最新情報と課題」などについて講演します。私たちが「知っている」、と思っていることは既に変わっているかもしれません。最新情報をチェックしましょう。
第2部 シンポジウム「移植って何? ドナーって何?」
第2部では、骨髄提供経験者で俳優の木下ほうかさんや、骨髄移植経験者の池谷有紗さん、コーディネーターの大谷貴子さんなどが、それぞれの立場や経験から、その思いを語ります。第1部の矢部先生がアドバイザーとして出席します。
当日会場には説明員の方がいますので、質問なども気軽にできます。ドナー登録に興味がある方だけでなく、自分に何かできることがあるかな?と思っている方なども是非参加してみてください。
お申し込みは
参加申し込みはメール(kikin21bmt@yahoo.co.jp)またはFAX(0463-25-1383)で、
①件名 9/16あなたの勇気
②氏名(ふりがな)
③電話番号
④参加人数
を書いてお送りください。申込み締切は9月10日です。