新宿から電車で30分。緑あふれる自然に公園、歩車分離の安心安全な街並み―。そうした多摩ニュータウンの魅力を実感できる、楽しんで遊べるイベント「多摩ニュータウンで遊ぼう、暮らそう。公園や遊歩道が僕らのLDK」が11月10日(土)に開催されました!主催は、多摩市、UR都市機構、京王電鉄株式会社。
親子で遊具体験、「樹木医とめぐる遊歩道ツアー」など
参加者は永山北公園、永山学園橋、ネコサポステーション永山の3カ所のスタンプラリースポットと、ゴールとなる永山南公園で公園や遊歩道を楽しむ各種イベントを体験しました。
テントの立て方講座や多摩市内の飲食店によるカフェブース、ひとやすみしながら親子で体験できる展示や遊具体験、京王電鉄によるワンデー特別移動販売、クロネコキャラバン(中古家電・家具の青空市)など盛り沢山。
永山南公園では、東京ヴェルディによるキックターゲットやサッカー教室、東京八王子ビートレインズによるフリースローゲームの他、青空パークヨガ、公園の木を使った木工ワークショップ、「MUJI×UR団地リノベーション見学ツアー」「JS樹木医とめぐる遊歩道ツアー」などが開催されました。
「活気があって楽しい街」 埼玉や茨城からの参加も
当日は、近隣や埼玉、茨城などから136組303名が参加。受付を通さずに参加された方もいれると、その数400名以上。好天にも恵まれ、イベントや紅葉が色づき始めた街並みを歩いて楽しんでいました。
調布市からファミリーで参加された方は「どんな街並みなのか歩いてみて回ることができると聞いて参加しました。多摩ニュータウンは高齢化のイメージがあったけど、活気があって楽しかった。子どもが小さい内は特に住みやすい街だと感じました」と話していました。
「子育て環境」や「外遊び」が多摩ニュータウンの魅力 移住・住み替えの参考に
「緑豊かな住環境で子育てをしたい」「子どもと安全に歩けるまちで暮らしたい」「安心して過ごせる住環境を探している」「キャンプや外遊びがしたい」―そんな方に多摩ニュータウンへの住み替えはぴったりかもしれません。主催者によると、多摩ニュータウンの街並みや魅力を伝えるイベントを今後も予定しているそうです。