北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫氏が11月4日(日)、えびな市民活動センタービナスポで行われる人権啓発講演会「夢と絆を求めて〜翻弄された運命のなかで〜」で自らの経験から人権や家族について講話する。
蓮池氏は中央大学在学中に拉致され、24年間を北朝鮮で過ごした。現在は全国で拉致問題の解決や人権について講演を行っている。当日は同氏による講演会や拉致問題に関するパネル展示のほか、「海老名市中学生人権作文コンテスト」の表彰式も行われる。
参加対象は海老名市内在住・在勤・在学者の先着450人。入場無料で当日は上履きと靴袋を持参。予約制で先着5人までの託児や、手話通訳・要約筆記もあり。
10月18日(木)締め切り。申込み・問合せは市市民相談課【電話】046・235・4568へ。