横浜駅きた西口から続く、鶴屋町エリア(横浜市神奈川区)で再開発事業が進む中、世界的建築家・隈研吾さんが設計デザインを手掛けたデザイナーズレストランビル「デリス横浜ビル」が2018年11月1日(木)にグランドオープンしました。
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建築家・隈研吾さん 新国立競技場の設計でも話題
店舗からの光で様々な表情を演出
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店内の多様な光で表情を変える
外装デザインにアルミグレーチングがモザイク状に立体的に配置されることで、威圧感の少ない建築に。また店舗からの多様な光で表情を変えるデザインになっています(デリス横浜ビルHPより参照)。
さらに、デリス横浜ビルの隣接地は横浜市による「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」(横浜市都市整備局の記者発表資料はこちら)が進むエリア。現在、ホテルや住宅のほか、商業施設などを兼ね備えた地上44階建ての複合大規模施設を建設中で、2021年度中には横浜駅からこの複合施設までがペデストリアンデッキで繋がる予定です。デッキ出口の目の前に建つデリス横浜ビルは、横浜駅西口エリアの新たなランドマークとして存在感を示しそうです。
【追記・関連情報】「横浜駅西口開発」2020年夏に2つのJRビル(タウンニュース中区・西区版2019年1月10日号記事)
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建設中の複合大規模施設(2018年10月26日撮影)
飲食店6店と美容室、セブンイレブンがオープン
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虎幻庭 横浜 店内イメージ
地下1階、地上7階建てのデリス横浜ビルは、1フロアに1店舗の形態。11月1日にオープンするのは、1階「セブンイレブン横浜鶴屋町1丁目店」、2階にビューティーサロン「plug by neolive」。そして飲食店は、3階に鉄板焼き「虎幻庭 横浜」、6階「和食割烹 WAGO」、7階にイタリア料理「リストランテ クローチフィッソ」の3店舗が出店。さらに12月28日地下1階に「熟成和牛焼肉 Aging Beef」、2019年3月に「九州情緒 きょう介 横浜店」、4月に焼き鳥の「地葉はなれ」が出店しています。
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エントランスホールには大型ディスプレイがある