まちだDサミット“認知症の人にやさしいまちづくり“のはじめかた

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まちだDサミット“認知症の人にやさしいまちづくり“のはじめかた

参加を呼び掛ける町田市高齢者福祉課の職員

 町田市内では、認知症の人は1万4千人を超えており、2025年には約2万3千人(65歳以上の人口の19・5%)に増加すると推計。今後、認知症を深く理解し、地域で支えていくことの重要性を考える必要がある。

 町田市は「認知症の人にやさしいまち」の実現に向けて、2016年度に認知症当事者とその家族をはじめ、医療福祉関係者、企業、NPO、学術研究者などで話し合い、「16のまちだアイ・ステートメント(文章)」を作成した。これは「やさしいまち」のあるべき姿を認知症当事者の視点で表したもので、まちづくりを担う人たちが目指す目標となるものだ。この目標に向けて先進的に取り組む企業と、医療福祉関係者、地域団体などが一堂に会し、実践している取組を紹介するとともに、認知症当事者を交え「しごと」「交通」「見守り」など9つのテーマに分かれて議論をする「まちだDサミット」を開催する。日時は11月24日(土)、午前10時〜午後5時。会場は桜美林大学町田キャンパス太平館(常盤町3758)。入場無料。当日は、桜美林大学をはじめとする近隣大学からなる「さがまちコンソーシアム」が協力し、学生らも運営に参加する。

 午前は、認知症当事者である丹野智文氏の基調講演(10時5分〜10時35分)や、市内で活動する認知症当事者らによるパネルディスカッション(10時45分〜11時45分)が行われる。講演は事前申込みが必要。申込みは「まちだDサミット」のホームページからか、町田市イベントダイヤル【電話】042・724・5656へ(11月18日(日)まで)。

9つの得意分野で

 午後は3会場を使い、「認知症の人にやさしいまちづくり」を考える9つのセッションを開催。A会場は午後1時から【しごと】をテーマに、NPO法人町田市つながりの開DAYS BLG!理事長の前田隆行氏が登壇。2時15分からは【交通】で、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団の松原淳氏が講義する。3時30分からは【カフェ】で、スターバックスコーヒージャパン(株)ストアマネージャーの林健二氏が登壇する。

 B会場は【書店】がテーマで、日本放送協会ディレクターの平田知弘氏(1時〜)。【デザイン】は、(株)メディヴァ代表取締役の大石佳能子氏(2時15分〜)。【金融】では、日本郵政原町田六郵便局局長の杉山勲氏(3時30分〜)が登壇する。

 C会場では【病院】で、鶴川サナトリウム病院医療相談室ソーシャルワーカーの村山秀人氏(1時〜)。【見守り】が、桜美林大学大学院老年学研究科長の芳賀博教授(2時15分〜)。【テクノロジー】では、富士通研修所R&D戦略本部の岡田誠氏(3時30分〜)が登壇する。

 それぞれの分野において、実践者が認知症当事者とともに、取組の現状や今後の方向性、あり方について議論する。午後は申込み不要。「日常における不安や不満、サポートの仕方など、身近なところから課題を見つけ、できることで解決したい。当事者の生の声を聞けるまたとない機会です。理解を深め、これから”まちづくり”に取り組もうと考えている方が活動を始めるきっかけになれば」と担当者。問合せは高齢者福祉課地域支援係【電話】042・724・2140へ。

開催日

2018年11月24日(土)

住所

東京都町田市常盤町3758 桜美林大学町田キャンパス太平館

問い合わせ

町田市高齢者福祉課地域支援係

電話

042-724-2140

042-724-2140

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