木村元子さん作品展「冬の小さな美術展」@マホロバ・マインズ三浦本館

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木村元子さん作品展「冬の小さな美術展」@マホロバ・マインズ三浦本館
独特な手法でつくられた木村さんの作品

三浦市小網代在住の木村元子さんの作品展「冬の小さな美術展」が、マホロバ・マインズ三浦本館13階特設会場で行われている。1月6日(日)まで。

紙の質感をいかし、立体的に貼り合わせる技法で作品をつくる「和紙立体ちぎり絵」アーティスト・和志秋峰の名で活動する木村さん。これまで国内の美術展での入賞や、フランス・シンガポール・中国など海外でも展示を行い、個性あふれる作品が高い評価を得ている。

会期中は54点の作品を展示。時間は午前9時から午後5時、入場無料。詳細は木村さん【携帯電話】090・8771・677

紙芝居原画もお披露目

「えほんんお海をおよぐ」メンバーと平田さん夫妻

会場内には、読み聞かせサークル「えほんの海をおよぐ」のコーナーが設けられ、オリジナル紙芝居「みうらのさくらのものがたり」の原画展も同時開催している。

 同サークルから依頼を受けた地元絵本作家の平田昌広さん・景さんが企画制作に携わった紙芝居は、温かなタッチの絵とユーモアあるストーリーが人気。三浦海岸の河津桜がモデルで、花に込められた地域のひとびとの思いや郷土愛の大切さが描かれている。構想から1年以上を費やして昨年8月の完成以降、市内小学校やイベントで披露されている。期間中、紙芝居の上演も予定されている。

開催日

2018年12月28日(金)~2019年1月6日(日)

住所

神奈川県三浦市マホロバ・マインズ

公開日:2018-12-27

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