1月6日(日)の午前8時43分から、天気が悪くなければ秦野市内でも部分日食が見られる。
自然観察施設・くずはの家(秦野市曽屋1137)では、観察会を行う予定はないものの、施設に隣接する「くすのき広場」内に望遠鏡などがセットされ、自由に観察できるという。
高橋孝洋所長は「午前10時6分に食の最大となり太陽全体の面積の約30%が欠けます。その後、午前11時36分に終わります。太陽は非常に明るいため、30%程度欠けたところで暗くはならず、直接見ると失明する可能性があるので日食グラス等専用の観察器具が必要です。特に申し込みは必要ないので、直接来て下さい」と話している。
問い合わせはくずはの家【電話】0463・84・7874へ。