子どもの就職を考えるセミナー「『わが子』の職業的自立のために親・家族だからできること〜ニートやひきこもり状態の若者の理解と自立支援」が1月30日(水)に、秦野市保健福祉センター3階多目的ホールで開かれる。対象は概ね15〜39歳でニートやひきこもり状態等にある人の家族や関係支援者。当事者をどう支えていけばいいのかを、講演と個別相談会を通して一緒に考える。午後1時半から4時半。定員は先着40人。参加無料。
講師は不登校等の問題を抱える子どもの自立支援に31年携わってきた和田重宏さん。県立青少年センター相談員などを歴任している。講演会ではひきこもりのシステムや、家族としての接し方、支援機関の情報などを聞くことができる。個別相談は1組30分。要予約で、先着8組。
問い合わせ・申し込みは県西部地域若者サポートステーション【電話】0465・32・4115へ(受付は平日午前10時から午後5時)。