講演会「家族活動から考える ひきもこるわが子への対応について」

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講演会「家族活動から考える ひきもこるわが子への対応について」

様々な事情から家に閉じこもってしまい社会参加をしていない状態の「ひきこもり」。現在、そのひきこもりの人の年齢層が高くなってきていることが社会問題になってきているという。そうした中で、多摩市内でひきこもりの当事者、その家族を支援する「家族会」の立ち上げに向けて準備が進められている。

主体となっているのは、不登校・ひきこもり家族会「NPO法人楽の会リーラ」(豊島区)と多摩市社会福祉協議会。「世間体、価値観、目線が気になって誰にも相談していない。家族ごと地域から孤立している。相談窓口で年齢等の利用条件で制約を受けてしまいどうしたらいいのかわからない。そんな声を受けて地域に密着した当事者主体で活動していく家族会を立ち上げようと、現在準備を進めています」と話すのは多摩市社会福祉協議会の森田一光さんだ。

現在、多摩市では、15歳から39歳までの当事者や家族を対象にした講演会を年に2回開催する他、2カ月に一度個別相談会も実施。また、生活困窮者自立支援事業の中で、年齢に限らずひきこもりの相談なども行っているという。同事業については、2015年から市として相談等の事業を行ってきたが、昨年度から高い専門性を持つ「中高年事業団やまて企業組合」に委託して事業を継続している。

昨年度の相談件数160件に対し、今年度は12月末までで187件と、その数は年々増加。「70代や80代の方で、お子さんたちが引きこもっているという相談も増えてきている」と市生活福祉課は話す。また相談者の多くは継続支援が必要となるケースが多い一方で、使える資源(相談先など)を知らない人が多いなどの課題もあるという。そうした中で、今回、立ち上げ準備を進めている家族会では、定期的に当事者や家族が気軽に集まることができる「居場所」づくりや、思いを共有し解決に向けてアドバイスを行うなどの場所にしていく予定だという。

2月16日に講演会

その家族会の立ち上げに向けて、楽の会リーラと多摩市社協では2月16日(土)午後1時30分〜5時、二幸産業・NSP健幸福祉プラザ(総合福祉センター)7階研修室で、講演会「家族会活動から考える ひきこもるわが子への対応について」を開催する(多摩市後援)。

当日は、不登校、引きこもり等生きづらさを抱える子どもに対しての理解、対応のコツ等を家族会の活動の紹介と家族の体験発表から考える。対象は、不登校やひきこもり、発達障害等の生きづらさを抱えている本人、その家族、関係者、テーマに関心のある人。定員は50人。参加費は500円(資料代。当事者経験がある人は無料)。参加希望者は直接会場へ。問い合わせは、楽の会リーラ・大橋さん【携帯電話】080・6539・1304、【メール】jambooohashi0507@yahoo.co.jpへ。

開催日

2019年2月16日(土)

住所

東京都多摩市南野3-15-1

費用

500円
資料代として。当事者経験ある人は無料

問い合わせ

NPO法人楽の会リーラ

電話

080-6539-1304

080-6539-1304

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