「ひきこもり8050問題」考える講演会&パネルディスカッション@サニープレイス座間

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「ひきこもり8050問題」考える講演会&パネルディスカッション@サニープレイス座間

 地域福祉ネットワーク推進フォーラム「気づいて、つないで〜8050問題を例に」がサニープレイス座間3F多目的室で開催。3月17日(日)、午後1時30分〜4時30分(1時開場)。参加無料。基調講演には(社福)東海村社会福祉協議会生活支援課の古市こずえ氏を迎え、パネルディスカッションも行う。

ひきこもりの高齢化

 『8050問題』とは、“ひきこもり”という言葉が社会で認知されるようになった1980〜90年代の「若者の問題」から約30年経過し、当時の若者もその親も高齢化し、“80歳代の親”が“50歳代の子ども”の生活を支えているという世帯が年々増加していることを指す。

 主催者は「こうした世帯の中に介護問題や健康問題、社会的孤立、生活困窮などに直面している、あるいは潜在的にそういうリスクを持っている世帯が多く含まれている可能性もあり、誰もが助けを求められないまま、生活が立ち行かなくなるなど深刻な事態に陥るケースが少なくない」という。

 フォーラムでは8050問題に代表される超高齢社会から生れる社会的課題について理解を深め、地域で支え合う実践者の報告、ディスカッションを通して支え合いの地域づくりを学ぶ。
 問合せ・申込みは主催する座間市社会福祉協議会【電話】046・266・2001。3/8(金)まで。

開催日

2019年3月17日(日)

住所

神奈川県座間市サニープレイス座間

問い合わせ

座間市社会福祉協議会

電話

046-266-2001

046-266-2001

公開日:2019-03-01

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