川崎・砂子の里資料館は旧東海道沿いに平成13年秋開館した文化施設です。浮世絵の展示は季節にあわせて毎月企画しています。が、残念なことに9月17日で、しばらく休館となるようです。
今回の展示は「これぞ 日本の宝・珠玉の浮世絵名品展」~師宣・政信・春信から北斎、広重まで~。
江戸の大衆文化「浮世絵」が、1680年代の菱川師宣から、奥村政信・西村重長ら揺籃期を経て、多色摺錦絵の鈴木春信を生み、湖龍斎・文調から歌麿・清長・栄之・写楽・春章・豊国などの黄金期を迎え、役者・美人画の浮世絵本流に加え、新たに風景画の北斎・広重が加わり、国貞・国芳らが江戸浮世絵師の最後を飾る、1860年代までの180年間にわたる「これぞ浮世絵」の名品を展示いたします。
写真は、歌川広重 東海道五拾三次之内 川崎 六郷渡舟2016©川崎・砂子の里資料館
館長の斉藤文夫氏と資料館外観です。
PR・イベントは終了しました。
開催日
2016年9月1日(木)~2016年9月17日(土)
10:00 〜 17:00
費用
解説書が進呈されます。
問い合わせ
川崎・砂子の里資料館
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公開日:2016-09-05