横浜市青葉区で介護予防プログラムを行うNPO法人神奈川県転倒予防医学研究会(朝香好平理事長)の「転倒予防教室」が3月29日(金)、たまプラーザ地域ケアプラザで記念すべき100回目を迎える。
高齢者は転倒すると骨折しやすく、それが寝たきりや介護の必要な生活に繋がりやすい。同法人はこうした転倒事故をなくし、高齢者が元気に過ごす手伝いをしたいと2013年に設立された。17年からはたまプラーザ地域ケアプラザなどで毎月4回、転倒しないための身体づくりを行う運動教室を開催してきた。
当日は片足立ちの運動やいすに座って手を使わずに立ち上がる運動などを行うほか、参加回数に応じた表彰式も実施予定だ。朝香理事長は「皆さんよく頑張って通ってくれた。毎回参加して健康になって『幸せ』という人もいる。今後も続けていければ」と話す。
午後1時30分から2時40分。参加費300円。申込み、詳細は同法人【電話】045・532・6106(木・土・日休み)へ。