性的少数者といわれるLGBT(レズやゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの総称)について学ぶイベントが、5月11日(土)にえびな市民活動センター ビナレッジで開催される。時間は午前10時から午後0時30分まで。資料代は300円で定員100人。
当日は、LGBTが抱える問題を当事者ではなく周囲の人々の目線から描いた映画「カランコエの花」が上映されるほか、「永野・山下法律事務所」の弁護士で東京弁護士会に所属しLGBT支援法律家ネットワークなどで活躍する、山下敏雅氏が講話する。
主催する「男女平等市民の会・海老名」は「映画を観て、講演を聴くことで、大人はもちろん若い人にも知識と理解を広めていけたら」と話す。
申込締切は5月5日(日)。高校生以下は入場無料で申込不要。保育もあり(要予約)。参加希望者は氏名・電話番号を明記の上、同会の滝口澄子代表にFAX(【FAX】046・233・8634)を。