横浜髙島屋ギャラリーで4月24日(水)から5月6日(月・祝)まで、NHKの連続テレビ小説『なつぞら』&朝ドラ100展が開催されます。現在放送中の『なつぞら』の写真パネルや小道具などの展示の他、これまでの朝ドラを振り返る、「“朝ドラ”100」コーナーもあります。
現在放送中の「なつぞら」を満喫
朝ドラ100作目の『なつぞら』は、広瀬すず演じるヒロインなつが、戦争で両親を亡くし、父親の戦友である柴田(藤木直人)に引き取られて北海道・十勝の牧場で成長していく姿を、雄大な自然と共に描きます。

現在放送中の朝ドラ『なつぞら』ヒロインなつを演じる広瀬すず

北海道の酪農家に引き取られたなつの成長を描く
会場には出演者の等身大パネルと一緒に撮影できるフォトスポットが登場。また、菓子店「雪月」のセットが再現されているので、祖父・泰樹(草刈正雄)と幼い頃のなつが店先でアイスクリームを食べながら心を通い合わせる名シーンに入り込んで写真撮影してみては?
他にも、オープニング映像・題字を担当するアニメーターの刈谷仁美さんが書き下ろしたイラストの原画も展示されます。アニメーション黎明期に動画制作を目指したヒロインなつを、刈谷さんがアニメーションで表現します。

刈谷仁美氏イラスト
“朝ドラ”100であの朝へタイムスリップ
朝ドラの一つ一つが、その頃の思い出と結びついている、そんな方もいるのでは?
「“朝ドラ”100」コーナーでは、これまでの作品を世相入り放送年表パネルで展示するほか、歴代朝ドラの番組ビジュアルを一挙公開します。また、現存するオープニング映像の中から90作品を、懐かしい音楽とともに見ることが出来ます。
同世代の友達を誘って昔話に花を咲かせにお出かけしてみてはいかがですか?