ミューザ川崎シンフォニーホールが午後のひととき、お茶とトークを楽しみつつ、様々な角度から音楽の楽しみ方を紹介する「MUZA音楽サロン〜五感を研ぎ澄ます〜」。5月13日(月)のテーマは「音で味わうビール!」。
プレゼンターはホールオルガニストの大木麻理さん。大木さんがドイツ留学の経験があり、ビールが好きということで決まった今回の企画。トークゲストは200年ほど前のドイツ製の銅のビール釜を使っているベアレン醸造所(岩手県盛岡市)の嶌田洋一さん。
曲目はバッハのカンタータ「心と口と行いと生活で」より第1曲ほか。バッハの時代にもビールを飲んでいたかもといった話が聞ける。当日はビールの試飲もある。
開催日時は5月13日(月)午後2時から4時。会場はミューザ川崎シンフォニーホール4階市民交流室。限定100人。全席自由。料金は3000円。申し込みは同館【電話】044・520・0200まで。