東京都町田市にある玉川大学教育博物館で10月17日～来年1月22日まで、20世紀を代表する世界的音楽家として知られるチェリストのガスパール・カサドと国際的に活躍した日本人女性ピアニストの草分けである原智恵子夫妻の音楽活動の資料を特別展として公開します。玉川大学教育博物館主催。文化庁・スペイン大使館後援、京都市交響楽団協力。
楽譜（出版譜、手稿譜など）・楽器・演奏会プログラム・レコード・写真・遺品などが展示され、カサドと智恵子が〈デュオ・カサド〉として演奏活動を行った1962年から1966年を中心に、音楽家としてのそれぞれのあゆみ、二人の残した功績を紹介します。
開催期間中には、学芸員が展示会場で展示の見どころを解説してくれる「ギャラリートーク」やチェロとピアノの「ミニコンサート」も行われます
※アクセス／小田急線「玉川学園前」駅南口より徒歩15分

〇ギャラリートーク（予約不要）
日時　10/27、11/3、11/8、12/9、1/17　いずれも13：30～14：30
※当日、教育博物館受付にお申し出ください

〇ミニコンサート（入場無料・予約不要）
日時　11/13、1/15　いずれも15：00～16：00
会場　玉川学園中学年校舎講堂（教育博物館内から入場）
※開演の10分前までに教育博物館受付にお越しください
※未就学のお子様の入場はご遠慮ください