「材木座ビーチグルメグランプリ」2019

材木座海岸にある海の家で販売されているカレーの人気ナンバーワンを決める「材木座ビーチグルメグランプリ」の投票受付が８月１日（木）からスタートする。今年は９店舗がエントリー。各店が趣向を凝らした一品で優勝を目指す。材木座海浜営業組合（飯野源一郎組合長）が主催。

材木座海岸に軒を連ねる海の家それぞれの特色を知ってもらおうと、同組合が昨夏から取り組む材木座ビーチグルメグランプリ。第１回となった昨年のテーマは焼きそばで、約５００件の応募が寄せられ、好評を博した。今年は「夏といえばカレー」とテーマを変えて、引き続きグランプリの開催を決定した。

 今年はカレー総選挙

出場するのは９店舗。スープカレーやタイカレー、和風カレー、バターチキンカレー、スリランカカレーなど、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる、各店が工夫を凝らした多種多彩なメニューを用意する。

　同組合のグルメグランプリ担当で、昨年優勝に輝いた「おとひめ亭」オーナーでもある米澤勝之さんは「材木座は海水浴だけでなく、おいしい食事も楽しめる場所ということをたくさんの方々に知ってほしい」と地域住民に呼び掛けている。

投票はホームページから

投票は８月１日（木）から31日（土）までの１カ月間、材木座海浜営業組合ホームページ【URL】zaimokuza.net内の専用フォームから受付。１人何店舗でも投票可能。投票者の中から５組10人に抽選で、来年度利用できる海の家施設利用券が贈呈される。決定は９月１日（日）以降、発送を持って発表する。