平成の時代に話題になった本を読み合いながら時代を振り返り、若者への理解を深める講座「BOOKラウンジ〜平成の若者を読み解く」が8月1日(木)から全5回にわたり、横浜市青少年育成センター(関内ホール地下1階)で開催される。
8月1日の第1回目は「平成のコミックに見るこども・青少年」。『ONEPIECE』『宇宙兄弟』『約束のネバーランド』など、平成の代表的なコミック作品を取り上げる。
参加費は1回300円(資料代・お茶代など含む)。講座は全て木曜日の午後7時から9時まで。8月29日は評論、9月26日はルポルタージュ、10月24日は小説、11月28日は各自のおすすめ本を紹介する。
対象は、子ども・青少年の支援に関わっている人、子どもの気持ちを知りたいという保護者、地域の若者を取り巻く問題に関心のある人など。各回先着20人。単発での参加も可。
同施設担当職員の石村裕子さんは、「大人として今の若者たちにどう寄り添ったらよいか、考えるきっかけになれば」と参加を呼びかけている。
申込みは【電話】045・664・6251か応募フォームhttps://yokohama-youth.jp/ikusei/uncategorized/13812/まで。