元松竹撮影監督が撮影所の秘話を語る「大人のおもちゃ箱・懐かしの松竹大船撮影所」が9月25日(水)、老人福祉センター横浜市泉寿荘(泉区西が岡3の11)で開かれる。時間は午後1時から3時まで。当日先着80人。入場無料。
講師は元撮影監督の中橋嘉久氏。1960年に松竹京都撮影所入社、1964年に松竹大船撮影所異動。20年間撮影助手を務め、火曜サスペンス劇場・出目昌伸監督の「少年は見ていた」で撮影監督デビュー、その後約70本の映画・テレビドラマの撮影を担当した。
松竹大船撮影所とは?
1936年から2000年まで鎌倉市大船にあった映画スタジオ「松竹大船撮影所」。山小屋や校舎、別荘、教会、プール、球場など様々なセットが設置され、毎日大賑わいだった当時の裏話が聞けそうだ。
イベントに関する問い合わせは同館【電話】045・813・0861。