城山商工会青年部(天野隆裕部長)はこの程、「小倉橋フォトコンテスト」の入賞作品を発表しました。同青年部が「平成」を通して続けてきた小倉橋ライトアップ。令和に年号が変わったのを契機に、毎年ライトアップ期間だけに撮影された写真を対象にしてきた「小倉橋フォトコンテスト」について、今年は平成30年間全ての期間で撮られた小倉橋、新小倉橋を題材に開催されました。
応募は過去最高となる50人から187点の応募があり、最優秀賞には長竹在住の田村勝政さん=人物風土記で紹介=の『工事中の新小倉橋』が選ばれました。同コンテストの審査員は、「建設中の新小倉橋が上部に配置され、小倉橋の歴史を物語る歴史の一枚。対照的にライトアップに照らされた旧小倉橋と川面に映る薄暮の色彩も構成がしっかりしている」と講評しました。
その他の受賞作品は、優秀賞に本山芳郎さんの『小倉橋春の装い』が、神奈川新聞社賞に水戸隆さんの『郷土のシンボル小倉橋』が、青年部長賞に清水進さんの『頑張れ日本』が選ばれました。
入賞作品は11月1日(金)から8日(金)まで緑区役所1階ロビー、12月18日(水)から23日(月)までもみじホール城山1階ギャラリー、来年2月18日(火)から28日(金)まで相模原市役所1階ロビーで展示されます。