万葉の頃は、武蔵国府から眺めると横に連なる山々、そのタ影も美しく、「多摩の横山」、 「眉引きの山」と呼ばれていた尾根筋を走る「よこやまの道」。多くの古道と重なり交叉 し、それらの痕跡や伝説も多く、古道や歴史に関心のある方に愛好されています。 また、里山の自然が残っており、四季の移り変わりを楽しめます。この豊かな道を歩き、感 じ味わってみませんか?
今回は新日本歩く道紀行「歴史の道」100選の一つ「多摩よこやまの道」を東から西へ歩きます。
【コース】
京王相模原線「若葉台駅」改札前9:30集合~丘の上広場~防人見返りの峠~並列古道跡(推定古代東海道跡)~古道五叉路~鎌倉古道跡~一本杉公園(昼食)~奥州古道(中尾道)~石仏群~よこやまの道 一奥州廃道~小田急多摩線唐木田駅(解散15:00頃)
※都合により変更の場合が有ります。