川崎市歯科医師会(山内典明会長)は創立100周年を記念し、12月15日(日)に「市民公開講座」を開催します。川崎市総合福祉センター(中原区上小田中6の22の5)で、午後1時開演(午後0時30分〜受付)。入場無料、先着順900人。
講演するのは、経済アナリストで独協大学教授の森永卓郎氏と、日本糖尿病学会専門医の西田亙氏。テーマは「糖尿病と歯周病のアブナイ関係〜健口から健幸へ〜」。糖尿病と歯周病は生活習慣病の代表とされ、糖尿病の合併症の一つが歯周病である一方、歯周病の改善で糖尿病の血糖を調整できる可能性があるなどの相互関係を学びます。市歯科医師会では「予防することで市民の皆さんの健康はもちろん、医療費削減や地域保健の向上にもつなげたい」と話しています。
問合せは【電話】044・233・4494。