常盤台の横浜国立大学で11月22日(金)に構内のカフェでコーヒーを飲みながら科学の世界に触れる機会を提供する「サイエンスカフェ」が開かれる。会場は中央図書館1階のカフェ「Shoca.」で、午後6時から1時間半の予定です。
この取り組みは研究者と市民がカフェなどの身近な場所で科学について気軽に語り合う場を作ろうと、13年前に同大が県内では初めて実施した企画で、人気の企画となっています。
66回目の開催となる今回は「本当は面白い江戸時代の古文書」をテーマに、同大学教育学部の多和田雅保教授が、人々の暮らしぶりや町・村といった生活の場の様子など、膨大に残された古文書とそこから浮かび上がる世界の魅力について解説します。
定員は30人程度で参加費はお菓子・飲み物代とし一般500円(高校生無料)。申し込み・問い合わせは同大サイエンスカフェ担当【電話】045・339・3192へ。