箱根の紅葉スポットとして、湯場滝通りの須雲川（すくもがわ）沿いを訪ねてみました。撮影当日は、まだ緑が残っていましたが、赤黄色の濃淡と須雲川のコントラストが美しい、箱根らしい紅葉が楽しめました。
この湯葉滝通りは旧東海道として栄え、平日でも大勢の国内外の観光客が行き交う場所です。
箱根ジオパークの顔持つ「須雲川」
2019年11月21日撮影
この須雲川沿いは、実は地球活動の遺産を主な見所とする箱根山を中心とする自然公園「箱根ジオパーク」の登録スポット（須雲川・箱根ジオパーク紹介）。河道が地質境界になっている川沿いには、基盤岩である須雲川安山岩類が露出しているそうです。
旅館「天成園」の目の前を流れる須雲川と紅葉
地球活動の遺産が残るスポットと聞くと、箱根の紅葉もより迫力も増し、いつもの景色も違って見えますね。まさに自然が織りなす紅葉スポットです。
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駐車場の紹介
駐車場：パイオニアパーキングシステム最大1日1,000円、トイレ使用時間として10分無料。駐車場近くの早雲寺入り口、箱根仲町駐車場ほか。箱根湯本駐車場情報はコチラ。
