「デフリンピック」とはデフ(ろう者)とオリンピックとの合成語で、4年に一度世界規模で行われる聴覚障害者の総合スポーツ競技会のこと。
聴覚障害者に対し文字による支援活動を続けているボランティア団体、町田要約筆記サークルかけはし(大石幸子代表)は、講演会「知ろう!デフリンピック〜聴覚障がいのある薬剤師メダリストの思い〜」を1月25日(土)、町田市民フォーラム4階第1学習室ABで開催する。午後2時開演(1時30分開場)。
マウンテンバイク女子で2大会連続銅メダルを獲得した早瀬久美さんが登壇し、デフリンピックを解説。昭和大学病院で勤務する早瀬さんは聴覚障害者の薬剤師免許取得者の第1号だ。
当日は要約筆記、手話通訳付き。
参加無料、定員42人。申込みは18日(土)までに同サークルへ【FAX】042・736・0904かEメール【メール】kakehashi_koenkai2019@yahoo.co.jpで。