江の島サムエル・コッキング苑でウィンターチューリップが見頃を迎えている=写真。
ウィンターチューリップは品種ではなく、冷凍保存した球根を植え、気温差により春と勘違いさせることで開花時期をずらしたもの。約2万株、赤、白、黄色、ピンクなど色とりどりのチューリップ15種がひと足早い春を届けており、茅ヶ崎市から訪れた男性は「趣味のカメラの腕が鳴る」と笑顔を見せた。
島内で開催中のイルミネーションイベント「湘南の宝石」の一環。同苑がメイン会場にあたり、夜はチューリップもライトアップされ、昼とは違った装いを楽しむことができる。
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見頃は1月下旬まで。また「湘南の宝石フィナーレ」が、2月8日から16日まで行われる。