いずみ紙芝居一座の冬の定期口演会が2月16日(日)、泉区民文化センターテアトルフォンテ(相鉄線いずみ中央駅すぐ)で開かれる。午前11時から。入場無料。
一座は、同館で開かれた紙芝居ワークショップに参加した受講生有志で2008年に結成。泉区周辺に伝わる昔話や言い伝えを掘り起こしてオリジナルの紙芝居を制作し、現在47作品を所蔵。新作も随時制作中だ。
また「紙芝居を通して郷土への関心を持ってもらいたい」と年4回の口演会のほか、介護・福祉施設や教育機関での出張イベントにも精力的に取り組んでいる。
4つの演目で盛り上がる
当日は「きつねの恩返し」「酒湧池」「たぬきの恩返し」「農村歌舞伎と市川花十郎」の演目とお楽しみコーナーが予定されている。イベントに関する問い合わせはテアトルフォンテ【電話】045・805・4000