藤沢の夏の風物詩「遊行の盆」が今年も26日㈯と27日㈰の2日間にわたり開催されます。今年で18回目を数える恒例行事。藤沢駅北口周辺とふじさわ宿交流館、そして今年開山700年を迎えた遊行寺の境内で、藤沢ゆかりの盆踊りや日本各地の盆踊りが披露されます。
26日(土)
26日は、藤沢駅北口サンパール広場に午前11時から午後8時まで屋台が登場する他、午後3時からは「盆踊りステージ」が行われます。遊行おどりをはじめ、日本三大盆踊りの西馬音内盆踊り、郡上おどり、高円寺阿波おどり(朱雀連)の競演が楽しめます。藤沢商工会館ミナパーク前では午後4時30分から、流し踊り(一部飛び入り参加可能)が実施されます。
27日(日)
27日は、ふじさわ宿交流館で午後4時から盆踊りステージに加えて、事前公募で集まった参加者が浴衣の着こなし方などを競う「ゆかたコンテスト」を開催。
遊行寺境内では午後4時30分から地元の西富ばやしやきやり、時宗の開祖一遍上人ゆかりの踊り念仏が披露される他、「大盆踊り大会」として西馬音内盆踊り、阿波おどりを楽しめます。遊行おどりや炭坑節など来場者が参加できるコーナーも。
遊行の盆・コンテストの詳細は公式HPで。(ホームページはこちら)