永山南公園で3月22日、イベント「ちいさなあそび場」が開かれた。
主催したのは、地元住民有志で結成された団体「みんなであそぼう」(佐々木ふみか代表)。同団体は昨年3月から「子どもも大人も自由に過ごして、心地よい時間を。いろんな世代の交流を」をコンセプトに、同公園で木登りやベーゴマ、ロープ遊び、たき火など、その場に集まった子どもたちの自主性を尊重した遊び場を提供。月に一度、不定期で週末の10時から15時まで実施している。
当日は、延べ35人の子どもと大人が参加。子どもたちは集めた落ち葉をプールに見立てて遊んだり、ベーゴマなどの昔遊び、たき火、事前に用意した黒板でお絵描きなどを楽しんだ。
コロナウイルスの影響で学校が休校となっている中、佐々木代表は「体調不良の方には遠慮していただくなど配慮した形で実施した。保護者が大分参っている印象だった。そういう中で子どもたちがのびのびと元気に過ごすことができて良かった」と話していた。
次回の開催はFB「みんなであそぼう ちいさなあそび場」で確認を。