コロナ禍で苦渋の決断
例年、7月中旬から区内各地域で行われる夏祭り。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、8月までに行われる各連合自治会町内会などが主催する夏祭りの中止が決まった。
例年、7月中旬から8月を中心に、区内19地区連合自治会町内会が主催し(準じるもの含む)、各地域で行われている夏祭り。10月に実施が予定されている上白根連合自治会の祭りを除き、今年は18地区の祭りは中止、もしくは実施未定となっている(7月2日現在)。
「地域の団結や人々の結びつきを生み出す夏祭りが実施できないのは大変残念。ワクチンや治療薬等が開発され、来年はぜひ各地で盛大に開催されることを期待している」と旭区連合自治会町内会連絡協議会の山岸弘樹会長は話す。