小山ヶ丘に住み、自宅のそばにアトリエをかまえる船越(宮﨑)多美子さんが、多摩境駅すぐの「ギャラリーカフェアルル。」で8月13日から行われるスペース展「みち」第4部に出品しています。
元美術教師の船越さんは過去に都立山﨑高校でも教鞭を執っていました。教師と画家の二足のわらじで「国展」に挑戦し続け、2008年に初受賞。翌年からの受賞を続け、12年に晴れて国画会会員になりました。以降も毎年、国展への出品のほか、銀座で個展を開くなど制作にいとまがありません。
今回初めて地元・町田の展覧会に出品する船越さん。「『ギャラリーカフェアルル。』プロデューサーの杉浦美代子さんと銀座の画廊で出会い、同じ小山ヶ丘で、また杉浦さんの友人が私の高校の先輩だったことなどのご縁があり、今回参加させてもらうことにしました」と話しています。