すべてのいのちに平和な地球を「平和展」2020年は永山・関戸両公民館で【多摩市】

すべてのいのちに平和な地球を「平和展」2020年は永山・関戸両公民館で【多摩市】

「8月6日の空」作/坂本茜所蔵/広島平和記念資料館

 「すべてのいのちに平和な地球を」をテーマにした「第29回多摩市平和展」が9月9日(水)〜13日(日)に永山公民館、10月11日(日)に関戸公民館で開催される(主催/多摩市平和展市民会議、多摩市)。入場無料。

 例年、7月にパルテノン多摩で開催されている同展。今年は同施設の大規模改修に加え、新型コロナウイルスの影響から日程と会場を変更して行われる。加えて、今回は会期中も企画によって会場が変更されている。

展示「被爆体験証言者と高校生との共同制作による原爆の絵」

 8月9日〜13日は、永山公民館ギャラリーで「被爆体験証言者と高校生との共同制作による原爆の絵」が展示される。広島平和記念資料館が広島市立基町高等学校の協力を得て、被爆体験証言者の記憶に残る被爆時の光景を絵に描く取り組みを行っており、今回はその一部を展示。「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間」と題したパネル展示、沖縄へ修学旅行に行った都立永山高校の生徒たちの「平和のメッセージ」も展示される。

講演会「若い人たちへの伝言〜語り継ぐ戦争体験〜」

 11日・12日は、消費生活センター講座室で「若い人たちへの伝言〜語り継ぐ戦争体験〜」と題し、戦争体験者による話を聞くことができる(両日とも午後2時〜3時)。また「平和の紙芝居と絵本のお話し会」(午後3時30分〜4時)、12日は、くにたち原爆・東京大空襲体験伝承者の派遣講和(午後0時50分〜1時30分)、DVD『青空が見ていた多摩〜身近な戦争遺跡”多摩火工廠”〜』の上映と解説(午後4時30分〜5時30分)も予定されている。

コンサートや上映会も

 13日は、ベルブホールで「TAMA平和へのコンサート&講演」を開催(午前11時〜午後0時40分、要事前申込み)。歌はシンガーソング・ライターのカツルミさん、講師は恵泉女学園大学人間社会学部の上村英明教授。その後、映画『ひろしま』上映と学習会も開かれる(午後2時30分〜6時、要事前予約)。同作品は、1953年に製作され、実際に被爆した広島市民がエキストラで参加し、反米色が強いと配給を拒否された「幻」の映画と呼ばれている。

「上映と解説 昭和と戦争 語り継ぐ7000日」

 10月11日は関戸公民館大会議室で、毎年恒例の「上映と解説 昭和と戦争 語り継ぐ7000日」を開催(午後1時30分〜4時、要事前予約)。明治大学文学部教授で、同大学平和教育登戸研究所資料館館長の山田朗氏が解説を務める。

事前予約が必要な3つのプログラムは、多摩市在住・在勤・在学者が優先で、申込み先着順。申込み、問い合わせは、市平和・人権課【電話】042・376・8311へ。

開催日

2020年9月9日(水)~2020年9月13日(日)

永山公民館

2020年10月11日(日)

関戸公民館

住所

東京都多摩市永山1-5 永山公民館

問い合わせ

多摩市平和・人権課

電話

042-376-8311

042-376-8311

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