禅寺丸柿のもぎとり体験が10月3日(土)に開催されるのにあわせ、小学生と保護者ペア30人を募集している(抽選)。
区と麻生観光協会が主催し、柿生禅寺丸柿保存会が協力。毎年実施されている。
禅寺丸柿と「柿生」と「ばっぱさみ」
禅寺丸柿は、約800年前に王禅寺の山中で見つかったとされ、「柿生」の地名の由来といわれる。2012年には区の木に制定されている。
参加者は、先の割れた竹棒「ばっぱさみ」を使った昔ながらの方法で柿のもぎ取りを行う。黒川東営農団地で芋掘りも体験する。
時間は午前10時から正午までの2時間。参加費は1人600円(保険代と芋3株)。3密を避けるため、当日の参加は当選者のみ。集合は小田急多摩線 黒川駅北口。
【往復はがきで申込】 9月16日(水)当日消印有効
希望者は、往復はがきに「禅寺丸柿の柿もぎと芋掘り体験」、参加する小学生と保護者の住所、氏名、年齢、電話番号を書き、 〒215─8570 麻生区万福寺1の5の1 麻生区役所地域振興課に申し込みを。保護者1人につき小学生2人まで1組として申込可。締め切りは、9月16日(水)当日消印有効。
問合せは区地域振興課【電話】044・965・5113。