鎌倉産のイチゴを使ったスムージーの販売がこのほど、始まった。考案者は、笛田の「鎌倉観光いちご園」の郷原啓介さんと常盤のパーソナルジム「S―style fit」の原田和幸さん。
観光農園とトレーナーが考案
郷原さんの農園では、1〜5月にイチゴ狩りを行っているが、「来園者に別の形でもイチゴを楽しんでもらえないか」と考え、昨年から準備を進めてきた。自らが通うジムのトレーナー・原田さんと共同で「ヘルシーで身体にやさしい」をテーマに試作を重ね、このほど完成したという。
オリジナルブランド「紅静」と「紅ほっぺ」使用
使っているイチゴは、同園のオリジナルブランド「紅静」と「紅ほっぺ」。さらにバナナ、豆腐、ヨーグルト等を合わせ、グラノーラと蜂蜜をトッピングした。1杯500円で、タンパク質約15g、カロリーは約300キロカロリー。シニア世代からも「程よい甘みで、腹持ちも良い」と好評だ。
販売場所は、松竹大船ショッピングセンター入口の黄色いキッチンカー。出店日は毎週水・土曜日が中心で、詳細は同園インスタグラムやHPに掲載。
(問)同園【携帯電話】090・4614・2037