南永田団地内の商店街の空き店舗を活用して異世代交流を図るイベント「つながり祭」が10月10日に行われる。感染症対策を施した上での開催で、模擬店などが並ぶ。
つながり祭は、空き店舗の活用を目指す住民有志で組織する「永田みなみ台まちづくり委員会」が中心に運営し、3年前から2カ月に1回開催する。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除された6月に再開するも、その後も市内での感染拡大が続いたこともあり、再び中止となった。
約4カ月ぶりの開催。マスク着用での参加が求められ、会場の至るところに消毒液が置かれる。また、永田台小学校の児童が作った感染症対策を呼び掛けるポスターが掲示される。
密避けて模擬店など
模擬店にはフランクフルトやワッフルが並び、衣類などを販売するバザーやくじ引き抽選会も行われる。そのほか、団地を管理するUR都市機構も参加し、糸電話やマスクケースを提供する。
午前11時から午後2時。問い合わせはサロンほっとサライ【電話】045・309・6365(午前11時〜午後3時)。