交流から生まれる絆<多摩区のご近所活動 vol.1>

交流から生まれる絆<多摩区のご近所活動 vol.1>

町内会・自治会の「行事」

 盆踊りや運動会、クラブ活動に美化活動――。町内会・自治会では住民同士の交流を促し、地域のつながりを深めようと、さまざまな行事が企画されている。今年はコロナ禍で中止や縮小が相次ぐが、多摩区内でも各会が試行錯誤を続けている。

五反田自治会

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五反田自治会 吉田会長

 生田駅を中心に、約1500世帯が所属する五反田自治会。拠点の五反田会館でコーラスやストレッチの活動が行われるほか、三田第3公園では毎週金曜日の公園体操など、日頃から交流が活発だ。先月の秋の交通安全運動では、東生田小と三田小、生田小を対象に見守り活動も。各行事が円滑に進むよう自治会内を80組に分け、組長を設けて連携をとっている。

交流から生まれる絆<多摩区のご近所活動 vol.1>

 特に、同自治会ならではの取り組みは五反田川を舞台にしたもの。「子どもたちに地元の思い出を」と、5月にはこいのぼり、7月には七夕飾りを施す。沿道の花壇の管理も約15年続く。吉田輝久会長は「周りの組織や人を巻き込んで目に見える活動をすれば、安全安心で楽しい町になる。地域の資源を生かすことが大切」と思いを話す。

登戸新川町会

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登戸新川町会 久保山会長

 多摩区役所の南西側、登戸土地区画整理事業をいち早く終えたエリアで新住民も多い。きれいな町を維持するため、会員約450世帯でゴミ出しのルールを徹底。月1回の清掃活動を継続し、交流を深める。登戸の近隣町会とは、地区運動会や合同防災訓練で連携。ペタンクやグラウンドゴルフなど、町会の垣根を超えた活動も盛んだ。

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 現在は休止中だが、2年前から会館で取り組む地域カフェ「カフェ花みずき」も定着。会員はもちろん、通りがかりの人とのふれあいも生まれる。町内の公園は面積が倍になる予定で、計画が進行。会長歴20年以上の久保山義夫会長は「皆で助け合い活動することで町内の輪ができる。公園が広くなったら、昔あった新川の運動会もやりたい」と期待を込める。

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神奈川県川崎市

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多摩区町会連合会事務局(多摩区役所地域振興課内)

電話

044-935-3133

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