沈んだ街を明るく
横浜市緑区の鴨居商栄会は街の更なる活性化を目指すと共に「沈んだ気持ちが少しでも明るくなれば」という願いを込めて、鴨居駅南口ロータリ―一角のシンボルツリーにイルミネーションを施す。
時間ごとに4色のイルミネーションが楽しめる
テーマは「カモイルミネーション!2020〜コロナに負けない未来へのひかり〜」。
鴨居駅改札前通路で行われた点灯式(鴨居連合自治会、鴨居駅周辺まちづくり研究会協力)には、横浜ビー・コルセアーズのチアリーダーズ「B―ROSE」が駆けつけ会場を盛り上げた。
点灯開始の10秒前からは、カウントダウンを実施。「ゼロ」の掛け声と同時に岡田展生緑区長が手元のスイッチを押すとイルミネーションが点灯。会場から大きな拍手が起きていた。
イルミネーションの点灯は午後5時〜午前1時まで(2021年2月12日までを予定)。イルミネーションカラーは4色。午後5時〜(ミックス)、7時〜(オレンジ)、8時〜(グリーン)、10時〜(ブルー)、11時〜(ホワイト)。
串田会長は「午後10時からのブルーイルミネーションは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止・終息に向けてウイルスに立ち向かう医療従事者の皆様に向けてのエールの意味を込めています。また、すべての人に元気を届けたい」と話す。