相原俊幸作品展が12月8日(火)から13日(日)まで、江島屋蔵のギャラリー(秦野市本町2の5の6)で行われる。「温故知新」をテーマに運慶の作品を描いた相原さん(入船町在住)。「先達の名工に学ぼうと調べていくうちにコロナ禍となり、何かにすがる思いで『毘沙門天』を描きました。その後、仏様を守る天部に属する守護神を中心に作品を広げています。感染拡大防止祈願となれば」と話す。
期間中は毘沙門天のほか、四天王、帝釈天、金剛力士像などを中心に、一般作品含めフレスコ画40点ほどが展示される。
時間は午前10時から午後5時(初日は1時から)。問い合わせは相原さん【携帯電話】090・9818・0937へ。