東急武蔵小杉駅南口前の広場「こすぎコアパーク」に、今季限りでの現役引退を発表した中村憲剛選手の軌跡を振り返るパネルが設置されている。川崎市が企画。来年1月末まで見られる予定。
当時の写真と解説で1年ずつ辿る
2003年の入団時からを、当時の写真と解説で1年ずつ辿る内容。デビュー当初や日本代表選出、リーグ初優勝などファンにとっても記憶に残る出来事も多い。
初日の12月10日、たまたま同駅を訪れたという40代女性(大田区在住)は、「家族みんな川崎フロンターレが好き。サッカーをしていた息子は、憲剛選手と同じ14番を自ら希望したほど。引退は寂しいが、今までたくさん楽しませてもらって感謝しています」と話した。